フォニックスとは「英語の文字と音のルール」のことです。
26個あるアルファベットにはそれぞれ読み方と異なる発音の仕方があり、
それらを組み合わせることで単語を読むという、英語圏の子どもたちが学ぶ一般的な学習法です。
習っていない単語でも読める、もしくは読み方が予想できるようになります。 日本語英語にならない、正しい読み方が身につきます。
フォニックスを学ぶと英語の発音を聞いてスペルを予想することもできるようになります。
スマホやタブレットを使う学習とは違い、ペンで本をタッチするだけなので、お子さまがひとりでも自由に学ぶことができます。
スクール運営経験に基づいた効果的な演習内容! 英語で使う40の「音と文字」を繰り返し学ぶことでフォニックスの定着が目指せます。
レベル1~3の冊子を通して約1,000語の英単語が学べます。 また演習の指示文は英語・日本語どちらでも聞くことができ、ご家庭での初めての英語学習でも安心です。
オトデルペンには録音機能が付いています。 自学が可能な年齢のお子さまであれば、お手本を聞いて自分の発音を録音し、チェックすることもできます。
主人はネイティブな外国人ですが、なかなか言葉の発音まで教えるチャンスがなかったので、良い学習法だと感じました。
子どもがタッチペンを使った学習に興味を持っているようで楽しみです。
小学校入学前にフォニックスを習熟できるのは大変ありがたいです。レッスンの進度とリンクして進められるのでしっかりと定着できそうです。
私が教育の現場に入って、今年で37年目になります。
今のような教育事業を展開するきっかけになったのは、自分の娘たちの教育を自分の手でやりたかったことによります。
そして東京インターナショナルスクール本校を創立しました。そうして育てた娘たちも今ではすっかり大人になったのですが、
「日本では仕事ができない」って言うんです。
単に日本語の能力の問題だけじゃなくて、「豊臣秀吉って誰?」と言ってしまうし、
沖縄に行って「どこから来たの?」と聞かれれば「日本」と答えてしまうんです。
ジャスティンビーバーはわかってもジャニーズがわからない。それじゃあ日本の会社で働くのは難しいんです。
そしたら英語を活かして世界で働けばいいじゃないかという話になると思うんですが、外国に住むっていうのはそんなに簡単なことではないんです。
ビザも必要だし、観光ビザでは社会保障にも入れません。
なので少なくとも母国に軸足を置くという意味でも、義務教育の間もしくは小学校だけでも日本の学校へ行くことをおすすめしています。そういった意味で、弊社は日本の学校で学びながら通えるアフタースクール(学童)や未就学児のカリキュラムなどを展開しています。
フォニックスは子どもが思春期(臨界期)を迎えるまでの期間にやることが重要です。小さな子どもは大人と違ってコピー機みたいなもので、思春期(臨界期)までは聞いたものをそのまま出すことができます。
そして一度身に着けてしまえば、身体が筋肉の使い方を覚えているので、大きくなってからも聞き取れるし、発音もできるんです。
実はフォニックス自体は授業の中ですでに取り入れていました。英語を学ぶ上で、音の出し方、英語の読み方のルールであるフォニックスを習得していれば、
読み書きで大きなアドバンテージになるからです。フォニックスはひらがなやカタカナと同じで、繰り返し口に出して学習することで口の形や空気の出し方を覚えていきます。
これは1回や2回教わっただけではできません。例えて言うならタイガーウッズ選手や錦織圭選手が週に1回の練習しかしてなかったら
あんなすごい選手になってませんよね。日々の積み重ねなんです。
フォニックスもそうです。週に1度の授業でやるだけでは不十分でした。フォニックスを学んだはずの生徒が、小学校の授業に進んでもフォニックスを十分に理解できておらず
苦戦する場面に幾度となく直面し、「自宅で復習できる」「同じ音を何度も繰り返して学習できる」フォニックス教材の必要性を感じたのが、今回の「Tap & Talk 」を作るきっかけになりました。
この年齢の子どもたちにとって大切なのは、英語の音や文字に向き合ったときに「楽しい!」というポジティブな感情を持つことです。 子どもたちが「できた!」という成功体験を頻繁に継続的に重ねられるよう、保護者の方にサポートしてもらいながら、楽しく学習していただきたいです。
英語を第二言語として学ぶ子ども向け探究型英語カリキュラムの開発・販売をはじめ、 独自の英語カリキュラムで学ぶ幼児園・認可外保育施設・学童の運営などを行っています。
コーポレートサイト:http://www.tokyois-group.com
東京インターナショナルスクール キンダーガーデン/アフタースクール: https://tokyois-kg-as.com