導入までの流れ
導入に必要なもの
ペン(機器)
音声ペン、スマートペン、ドットコードリーダー等、お客様の用途に応じ機器を選定します。
音が鳴る音声ペンか、手書きができるスマートペンか、Bluetoothで情報を端末に表示させるドットコードリーダーか、また乾電池式か充電池式かなど、お客様のご利用用途に合わせて機器を選定します。また製品に関しては既存機種だけではなく、数量によっては製品のカラーリング変更やロゴ印刷、ケースデザインの変更などハードウェア面の対応も可能です。またご使用内容に合わせたファームウェアの開発など、お客様のご要望に沿った機器の製造を行います。
ドットコード(印刷)
お客様の原稿、素材を元にドットコードを発行・印刷物の作成を行います。
ドットコード印刷物の作成については、お客様のご要望や制作部数に応じてご案内しています。数量が多い場合は、冊子等のデザインにドットコードを重ねて印刷(オンデマンド印刷もしくはオフセット印刷)、少数の場合には、あらかじめドットコードが印刷されたシールを貼り付けることですぐにご利用いただける“dot sticker”シリーズをご用意しています。また印刷に関しては当社で請け負う以外にも、お客様側での印刷、ドット印刷に適したプリンターのご紹介なども可能です。
データ(音声・コンテンツ)
音声やWEBサイト、動画など、ドットコードをタッチした際のアクション用データを準備します。
音声ペンの場合は、お客様の原稿に基づき音声ペン用のファイル作成を行います。お手持ちのCD音源や音声データを使用いただけることはもちろん、新規の音声収録や多言語への翻訳、音声合成なども対応可能です。またスマートペンやドットコードリーダーの場合も、タッチした際に表示させるWEBサイトや動画など、コンテンツを用意します。用意した音声データやコンテンツデータなどは、各ドットコードにリンク設定後、データ一式を機器(ペン)に収録します。
スケジュール例
ペン(機器)、ドットコード(印刷物)、データ(音声、コンテンツ)のそれぞれを以下のようにお選びいただいた場合の納期目安です。
<例:ドットコード印刷入りの問題集・ペンを作成する場合>
※こちらのスケジュールはあくまで目安です。各お客様のご希望内容やご提供素材等により納期は大きく異なりますのでご相談ください。