京都府立植物園向け触地図+音声ペンの取り組みが、京都環境賞の優秀賞を受賞!
2021年1月7日、令和2年度(第18回)京都環境賞の受賞者が発表され、弊社のドットコード技術と音声ペンを使用した、京都府立植物園向けの触地図の取り組みが、優秀賞を受賞しました。
今年度の京都環境賞は、京都市が「ウィズコロナ時代に暮らしの中でできる環境にいいこと」をテーマに,環境保全と感染防止を両立させるアイデアや提案を募集。180件の応募の中から、京都府立大学、京都市産業技術研究所、京都府立植物園、大平印刷株式会社が取り組んだ触地図+音声ペンの活動「触らないと伝わらない『環境情報』の伝え方改革~視覚障害者のための触地図の製作を通して得られたことを活かす~」が、優秀賞を受賞しました。
非接触が日常的ルールの1つとされる中で、触ることで情報を得ている視覚障がい者に対し、点字印刷と音声情報(ドットコード+音声ペン)を組み合わせ、情報を1枚の触地図に集約することで、より安全でわかりやすく、詳細な情報が得られるようになった点が評価されました。
受賞の様子、取り組みの詳細は大平印刷株式会社のWEBサイトをご覧ください。