大妻女子大学 生田茂教授より、特別支援学校を中心とした音声ペン事例報告が発表されました。
大妻女子大学社会情報学部・生田茂教授らによる昨年度の活動をまとめた論文が発表されました。
本論文では様々な教科や活動の中で多くの先生が手作りの教材と音声ペンで指導にあたった事例と、その成果がまとめられています。
従来の「朝の会」や「帰りの会」での活用に加え、言葉と絵のマッチング、音声の出るカードを用いた意思伝達や、音楽・保健体育など教科内での活用事例等、音声ペンの新たな可能性が多数示されています。
生徒一人ひとりの困り感に寄り添いながら,その軽減や解決を目指して取り組む教育活動の具体的かつ実践的な事例集です。ぜひご覧ください。
>学校の先生と取り組む合理的配慮指針に基づく手作り教材の制作と教育実践(PDF)